雇用保険料率、昨年10月に改正されたばかりですが、
厚生労働省は令和5年4月に引き上げるための最終段階に入ったことが
分かりました。
労使が負担する保険料率をそれぞれ0.1%ずつ引き上げ(計0.2%の引き上げ)、
1.35%に抑えていた料率を原則の【1.55%】に戻す見込みです。
【令和5年度】(一般の事業)
◆労働者負担 ・・・ 1,000分の6 (令和5年3月31日まで1,000分の5)
◆使用者負担 ・・・ 1,000分の9.5(令和5年3月31日まで1,000分の8.5)
◆合計 ・・・ 1,000分の15.5
雇用調整助成金の特例措置などにより、財源が逼迫していることが
その理由のようです。
☆詳細はこちらに掲載されています
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