先日、愛知県の本会研修がウインクあいちで行われました。
コロナ禍の影響で、本会研修もオンライン開催されており、
わたしが社労士登録してから、初めてリアルでの本会研修でした。
ウインクあいちには約700名の愛知県社労士会に属する社労士の先生方が集い、
10時から16時まで、大きな会場で研修を受けました。
これから益々働き方が多様化する中で、ハラスメント問題や
2024年4月から適用がはじまる、運送業の働き方改革問題を取り上げ、
ともに、東京大学の水町先生が講師をしてお話しされました。
最高裁判例すべてがインプットされているのでしょうか。
とても分かり易く、社労士勉強時代は「最高裁判例」がくると、
うっ。。と拒絶反応が出て、それだけで問題解くことに尻込みしていましたが、
社労士の立場となって、最高裁判例の判決内容、どのような見解なのかを
勉強することがとても興味深くなり、水町先生のお話しをすんなり聞くことができました。
労使トラブルを未然に防ぐ。コンプライアンス重視の労働環境。
企業の発展にはなくてはならないもの。
そのサポートができる社労士の仕事はやりがいがありますし、水町先生の
話を聞いて、やる気アップ!鼻息荒く、研修会場をあとにし、帰宅しました。
そのあと、ふと。。気になったことは、、
チャットGPT(Chat Generative Pre-trained Transformer)が今後、どれくら進化し、
社労士の仕事に影響があるのか、という話題が取り上げられていたことです。
もちろん、士業だけでなく、さまざまな場面でチャットGPTはこれから
なくてはならないものになってくることでしょうし、日本の人手不足解消には
AIの技術に助けられることは間違いないと思います。
でも一方で、どんなにAIが進化してもかなわないものがあるように思います。
それはこれからわたしが一番大切にしたいものかもしれません。
(大切にしたいもの、に改めた気付いた)
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