先日、息子の卒園式がありました。
息子は7か月から3歳までを保育園で過ごし、その後、転園をして
年少さんから年長さんまでをこども園で過ごしました。
6年間、大きな病気や怪我もなく、元気に登園し、
お友達もたくさんできました♡
卒園式ではお歌を歌ったり、卒園証書授与されたり、
写真を撮影したり、、、と、ごく一般的な卒園式であるものの、
すべてが感動的で、子どもの成長を嚙み締める瞬間でした。
(ふと隣の夫を見たら、大粒の涙が頬を流れていて、それを見てぐっときました)
同時に、あの日あの時、顧問先さまへ訪問の日だったのに、
胃腸風邪を引いてしまって、急遽予定を変更していただいたら、
そんな矢先、今度は娘が胃腸風邪、また予定を変更してもらうことになったなぁ
とか、
園の協力日で仕事を休まなければならなかったことや、
夫が園までお迎えを約束していた日が、仕事が遅れて
わたしも遠方にいて、慌てて迎えに駆け付けたものの
息子に「ママ、おそーーい」と大泣きされたことや、
お迎え後、自宅でzoom会議があり、早く帰りたい日に限って
園庭でお友達と遊びたくて、なかなか帰れず、時間に間に合うか
ひやひやで帰った日や、、、
幼い頃から仕事をしていたことで、園生活の想い出の中には
常に仕事との調整や、子どもの体調や、
子どもが「夏休みの預かりに行きたくない、他の子はずっと
お休みだよ」と言って、働く選択をした故、息子が感じた葛藤、
息子の言葉に葛藤したこと、様々な思いが蘇りました。
わたし自身も物心がついたとき、母親が仕事を持っていたことで、
自宅にはおばあちゃんが優しく迎えてくれました。
それでも、お母さんがいないことが時に寂しかった思いもあります。
息子が成長したとき、わたしが仕事をしていたことを、どんな気持ちで
受け取ってくれるのでしょうか。。。
今は可愛い盛り。
「大きくなったら何になりたいの?」と聞くと、
「サッカー選手と、しゃろうし」と言ってくれます。
そう、息子が社会人になる頃は、二刀流は当たり前。
職業選択や、職業そのものの価値も変わり、キャリアプランも今の時代とは
異なった考え方、描き方になっていることと思います。
子どもの成長が楽しみ、とはよく言いますが、わたし自身、キャリアコンサルタントでも
あるので、どんな職業選択をするのか、ビジネスライフを送るのか、
子どもの将来が今から本当に楽しみでなりません。
卒園おめでとう。
いよいよ来月からは小学生!(小1の壁。とやらに向き合っていこうと思います)
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