2022.11.27 21:57社労士としてのやりがい。おはようございます。まもなく師走に入りますね。1年の最後の月、新しい年を心地よい想いで迎えたいものです。さて、ブログに書き記しておきたいことがあり、気持ちがホヤホヤなうちに、、と思い、朝の更新をしています。先日、顧問先さまの社長より、給料形態のご相談がありました。美容業を営んでおり、給料の支払い方法に悩んでおられました。技術や能力、急な予約が入ること等々、美容業の雇用管理、労働環境は難しい面もあります。会社が有利になるように、ということではなく、働くスタッフさんの状況をお伺いして、どんな手当が必要か、固定残業とした方がいいのか等を検討し、大きく形態を変えました。そうしたところ、働くスタッフさんから、「わたしのことも考えてくださり、ありがとうございました...
2022.11.20 14:12事務所便り【151】※事務所便り【151】2022年10月号が更新しておりませんでしたので、 更新します。どうぞご参考ください。2022年10月号 CONTENTS◆10月から始まる社会保険適用拡大への対応はお済みですか?◆低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業◆10月は「脳卒中月間」です!従業員が発症した場合の支援について考えてみませんか?♡黒柴ゆめちゃんから一言◆事務所便り【151】2022年10月号 ダウンロードはこちらから
2022.11.17 01:13事務所便り【153】2022年12月号 CONTENTS◆中小事業主も月60時間越えの時間外労働割増率が5割以上に◆雇用調整助成金の特例措置が終了します◆これからの企業戦略として検討したい「健康経営オフィス」づくり◆令和5年1月から協会けんぽの様式が変更されます♡黒柴 夢ちゃんから一言◆事務所便り【153】2022年12月号 ダウンロードはこちらから
2022.11.15 12:26セルフキャリアドック制度セルフキャリアドック制度をご存知でしょうか。人間ドックはご存知ですか。言わば、セルフキャリアドックはキャリアの健康診断のようなイメージです。体系的・定期的に企業に勤める従業員の支援をし、体系的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取り組み、またそのための企業の「仕組み」のことを言います。従業員一人ひとりが自己のキャリアビジョンを描き、その達成のために職業生活の節目で自己点検や実践に活用する取組みプロセスを提供することです。わたしは、社労士登録する10年前にキャリアコンサルタントの資格を取得し、キャリア支援も行ってきました。キャリアコンサルタントの資格を取得しようと思ったキッカケは自分自身のキャリアデザインが描けず、ビジョンも持てず、迷走していた時に自分...
2022.11.13 15:15脱退一時金先日、顧問先の方から、外国人の方が母国に帰国するため、脱退一時金について詳しく聞きたい、とご連絡がありました。脱退一時金とは、日本の国籍を持たない外国人労働者が、老齢年金の受給資格期間である10年を満たさずに帰国する時に、すでに納めている年金保険料の一部を返金してもらえる制度です。対象となる外国人労働者が、日本に住所を保有しなくなった日から2年以内に請求をすることで支給を受けることができます。要するに「保険料の掛け捨て防止」のようなものです。外国人の方は、ずっと日本に滞在する予定ではない方も多く、それなのに日本の社会保険に加入し、保険料を納めなくてはならないため、10年の受給資格期間を満たさない方を対象としています。【支給要件】1)日本国籍を有しない2...
2022.11.06 07:42レジリエンスの高め方。レジリエンスの高い人は仕事の効率、生産性、パフォーマンスも高いと思います。どうやってレジリエンスを高めるのでしょうか。。。?まず根底に、人間関係、とくに家族や友人など身近な人と良好であることが前提のようです。小さな社会?と言えるのか(^^;、分かりませんが、まずもって家族、家庭が円満なことが基本。続いて、・危機的な状況を克服できると思える!・誰にも変えられない状況を「受け入れる」こと・現実的な目標があること・不利な状況でも決断、行動が速やかにできること・喪失の苦しみを自己発見・チャンスに変えること・自信を深める、ポジティブ思考であること・ストレスを長い目、広い視点で見れること・希望に満ちた見解ができること・心と身体のケアができること(自分を癒す、自分を...
2022.11.01 14:52社労士試験の難しさ。わたしは令和3年の社労士試験に合格し、令和3年12月に愛知県社労士会に勤務社労士として登録しました。まもなく1年が経ちます。昨年の試験が終わってから、合格発表までは令和4年にも再受験するものと、勉強をしていました(自己採点をしなかったのです)。今年の社労士試験の合格発表が10月5日にあり、受験していないものの、なぜかこの合格発表日をもって、ようやくわたしと社労士試験の戦いが終わった気がしています。1年前のはずなのに、、不思議です。それだけ、心身ともに試験勉強と一体になっていたかもしれません。子どもが幼いため、勉強時間も限らていましたが、今となってはいかに集中するか、いかに効率よく勉強するか、を意識したことが合格につながったようにも思います。社労士登録を...