2023.02.24 13:43【雇用関係助成金】電子申請スタート。2月は暦の関係で、あっと言う間に過ぎました、、残すところ数日。来週からは3月に入り、年度末の忙しなさがあります。三寒四温の時期、日中は日差しも暖かく感じ、春の訪れを肌で感じるとともに、卒業式や入学式シーズンが近づきますね。さて、行政関係の手続きも、新年度スタートからまもなく、助成金関係が電子申請で行えるようになります。とくに助成金は窓口で細かいチェックを受けなければならなかったり、コロナ禍の影響で郵送が多くなったものの添付資料が多く、郵送する書類一式を揃えるのも大変だったりしました。行政手続きもますますDX化が進みます。◆ 2023(令和5)年4月から開始となる助成金・キャリアアップ助成金 正社員化コース・トライアル雇用助成金 一般トライアルコース◆2...
2023.02.24 02:55事務所便り【156】2023年3月号 CONTENTS◆カスハラの放置は企業の責任を問われます◆高齢者雇用の情報サイト「高齢者雇用対策ラボ」公開◆3月からの協会けんぽの保険料率と4月からの雇用保険料率♡黒柴 夢ちゃんから一言◆事務所便り【156】2023年3月号 ダウンロードはこちらから
2023.02.14 21:27令和5年度☆健康保険料引き上げへ。毎年、3月分(4月納付分)に健康保険料、介護保険料の料率の見直しがあります。いとう労務経営事務所のある愛知県の料率は引き上げられ、健康保険料率=10.01%介護保険料率=1.82%となりました。ちなみに、東京都は10・00%。東京より高いですね。。。厚生年金保険料は引き上げが完了し、平成29年から据え置きとなりました。(18.3%で固定)健康保険料率は各都道府県の医療費の水準に基づいて算出されます。現在、医療費の伸びが保険料の基礎となる賃金の伸びを上回っているため赤字構造に加えて、高齢者医療制度への拠出金が増えていく見込みとなっているため保険料率が上がるサイクルに入っています。た、た、高い!令和5年度は雇用保険料率も引き上げられました。控除される社会保...
2023.02.08 15:24働き続ける社会を目指す。昨年、育児介護休業法が3段階で改正されました。今年4月は3段階目の、「育児休業取得率の公表を義務化」の改正があります。【令和5年4月1日施行】◆義務◆常時雇用する労働者が1,000人を超える事業主は、育児休業等の取得率の状況を年1回、公表することが義務付けられます。(ご参考)◆育児介護休業法 改正ポイントのご案内少子高齢化による人口構造のバランスが崩れています。政府は抜本的な改革を目指し、育児による離職を防ぐため、育児休業取得の促進をすすめています。たしかに育児休業を取得しやすくすることは重要ですが、復職後の支援にも社会、企業が取り組み、育児中の方が働き続ける社会の実現を目指したいものです。というのも、育児休業よりも、復職後(家庭・育児と仕事の両立)の...
2023.02.01 15:142023年の恵方は南南東。お正月が終わると、コンビニやスーパーでは節分にちなんだ商品や恵方巻きの予約などが始まります。今年の節分は2月3日(金)です。というのも、節分は毎年2月3日というわけではないのです。2月3日というイメージが強いものの、2月2日や4日になる年も稀にあるんです。昨年(2021年)は、なんと1897年以来124年ぶりに、2月2日が節分でしたね。そして節分と言えば、豆まきに恵方巻き。恵方巻き、その発祥は大阪のようです。節分に恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで食べるというもの。太巻きの具は、七福神にあやかり、また福を巻き込むという意味も込め、七つの具を入れるのが良いとされているようです。太巻きは、鬼が忘れていった金棒という見立てもあるようで、食べる...