フランス留学した姪から学ぶもの。

先日、1年ぶりに姪っ子ちゃんが我が家に遊びに来てくれました。

姪は昨年9月からフランス、ボルドー地方に留学をしていました。

まだ高校生!


・留学を決断したこと

・高校在学中に渡仏することを決めたこと(帰国後は留年となる)

・フランス語はもっぱら勉強中だったこと(ほとんど話せない)

・家族と1年近く離れて生活すること

・一人で海外へ行くことは初めてなこと

・コロナ禍での海外生活となること


・・・・・決めるまでのネガティブ要素は正直たくさんあったような

気がします(苦笑)。これも全てわたしからの目線ですけど。。


それでも全く不安もなく、迷いもなく、フランス留学を決意した姪っ子ちゃん。

もうその時点で、何かが違っていました。


留学経験がさらに彼女を成長させ、

輝くほどの笑顔で留学生活の出来事を話してくれました。

もう私は質問攻め(笑)。とまらない、とまらない、、聞きたいことばかり!!!


・ホームシックと感じたことはなかったよ

・ホストファミリーを3回変わったけど、みんな優しいホストファザー、マザーで

 今も連絡しているし、愛しているよ

・フランス語は3か月経ったところで、ほぼ理解できるようになり、

 6か月過ぎた頃には日常会話はできるようになったよ

・最後の3か月は秒で過ぎたよ(楽しすぎて一瞬だった)

・留学生の集まりのときには、みんなの前で浴衣を着て、フルートを演奏したよ

・日本食を食べたくなった時もあるけど、フランスでの食事は美味しかったし、

ホストファミリーと1日の出来事を話しながら夕食を作る時間が最高だったよ

・学校ではフランスの勉強時間以外の授業が難しくて、先生に他の教科は

 勉強しないで、その時間はフランス語を勉強したいって言ったよ

・日本のインフラは素晴らしい!!!母国がとても美しいものだと思ったよ


・・・・・  す、す、すごい。

わたしは涙目になっていたと思います。


学生時代の経験はどんなことも全てが宝物のように感じます、もちろん今となっては、ですけど。

姪っ子ちゃんの場合は、留学したいという気持ちに迷いもなく、

とてもポジティブに物事を捉えて「チャレンジ」したのだと思います。


あ、あと〇時間しかない!

と思うのか、

あと〇時間もある!

と思うのか。


色んなことが「考え方」で人生を切り開くものと、

可愛い可愛い姪っ子ちゃんから学びました。ありがとう。

社会保険労務士法人いとう労務経営事務所

愛知県春日井市にある社会保険労務士法人です。 業務内容や顧問先様からお寄せいただいた声、法改正情報などを掲載しています。 所長の愛犬♡黒柴ゆめちゃんは事務所の看板犬、癒し担当です。

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