2024.06.12 13:02☆スタッフ募集☆現在、弊社のスタッフを募集しております。・社労士試験を目指しながら働きたい方・社労士業務に興味のある方・社労士業務に携わったことのある方・・・など、応募動機はやる気があれば何でも構いません。弊社は昨年8月に社会保険労務士法人となりました。これまで、社労事務所として実績20年に加え、21年目に法人化、母から代を引継ぎ、母娘2代の女性社労士事務所です。一緒に働くスタッフさんも、看板犬の黒柴ゆめちゃんも女性です。現在、短時間正社員・パート社員の方が活躍中です。ご興味がある方はぜひ、お問合せください。----------------------------------------------------------------■社会保険労務士法人いとう労務経営...
2023.10.30 14:49障害厚生年金の裁定請求。先日、障害厚生年金の裁定請求をいたしました。年金は、1)老齢年金2)障害年金3)遺族年金の種類がありますが、いずれも「請求」年金です。それぞれの年金を2階建てと見立てるならば、厚生年金加入者は1)老齢基礎年金+老齢厚生年金2)障害基礎年金+障害厚生年金3)遺族基礎年金+遺族厚生年金と2階部分が保障されます。先日、わたしが障害年金の裁定請求を行ったケースは厚生年金の加入者の方でした。すでに症状がひどく、退職されていますが、厚生年金の被保険者である間に病気になられていたので、障害認定日による請求をしました。-------------------------------------------------------------------▼障害厚生年金の受...
2022.12.22 02:11社会保険のしくみ。~女子学生向け~先日、とある短大へ「社会保険のしくみ」というテーマで研修を行いました。短大生にとっては1年生になってまもなく、就活スタートです。・ビジネスマナー・身だしなみ、メイク講座・自己分析・業界研究・履歴書、エントリーシートの書き方・面接対策・・・・ 1年前までは高校生だったのに、すぐに社会人への準備がスタートし、将来のことを考えなければなりません。わたしは、就活に向けてのキャリアデザインの講座の中で社会保険労務士・キャリアコンサルタントとして、学生さんに研修しました。女子短大生でしたので、今後起こりうるライフイベント(結婚、出産)も視野に入れ、出産する際に受けることができる出産手当金や、育児休業についても触れました。関心をもって受けていただいていたように思いま...
2022.12.13 06:122022年☆今年の漢字「戦」。今年1年の世相を漢字一文字で表す今年の漢字が発表されました。京都の清水寺で発表されるニュースを見ると、あ、今年も残すところわずか、、、え、もう1年?終わり??と1年の時の流れの速さに驚くものです。今年の漢字が発表されると、密かに自分の中でも(遅ればせながら)自分にとっての今年の漢字って何だろう?と考える時間が好きです。わたしにとっては【時】でしょうか。。・時は金なり・時は人を待たず・時を得る・・・わたしにとってはこんなことわざが頭をめぐることが多かったように思います。新しい年を迎えるにあたり、来年こそは明るい話題の多い年に、と思うものです。そして来年の「今年の漢字」は、温かみのある、優しい、しなやかな漢字だと願いたいです。
2022.12.06 21:14副業を容認する企業は約7割。以前は、副業・兼業を禁止し、それを就業規則に記載している企業が多くありました。しかし、今年10月11日、経団連が公表した副業・兼業に関するアンケート結果では、社外の副業を認めている割合は約7割(70.5%)に及ぶことが分かりました。企業規模が大きくなるほど、副業を認めている割合が増えており、5,000人以上規模の企業では、83.9%が容認しています。・多様な働き方へのニーズの尊重・自律的なキャリア形成副業を容認する拝啓にはこのような時代とともに変化した考え方が見受けられます。
2022.11.27 21:57社労士としてのやりがい。おはようございます。まもなく師走に入りますね。1年の最後の月、新しい年を心地よい想いで迎えたいものです。さて、ブログに書き記しておきたいことがあり、気持ちがホヤホヤなうちに、、と思い、朝の更新をしています。先日、顧問先さまの社長より、給料形態のご相談がありました。美容業を営んでおり、給料の支払い方法に悩んでおられました。技術や能力、急な予約が入ること等々、美容業の雇用管理、労働環境は難しい面もあります。会社が有利になるように、ということではなく、働くスタッフさんの状況をお伺いして、どんな手当が必要か、固定残業とした方がいいのか等を検討し、大きく形態を変えました。そうしたところ、働くスタッフさんから、「わたしのことも考えてくださり、ありがとうございました...
2022.11.15 12:26セルフキャリアドック制度セルフキャリアドック制度をご存知でしょうか。人間ドックはご存知ですか。言わば、セルフキャリアドックはキャリアの健康診断のようなイメージです。体系的・定期的に企業に勤める従業員の支援をし、体系的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取り組み、またそのための企業の「仕組み」のことを言います。従業員一人ひとりが自己のキャリアビジョンを描き、その達成のために職業生活の節目で自己点検や実践に活用する取組みプロセスを提供することです。わたしは、社労士登録する10年前にキャリアコンサルタントの資格を取得し、キャリア支援も行ってきました。キャリアコンサルタントの資格を取得しようと思ったキッカケは自分自身のキャリアデザインが描けず、ビジョンも持てず、迷走していた時に自分...
2022.11.06 07:42レジリエンスの高め方。レジリエンスの高い人は仕事の効率、生産性、パフォーマンスも高いと思います。どうやってレジリエンスを高めるのでしょうか。。。?まず根底に、人間関係、とくに家族や友人など身近な人と良好であることが前提のようです。小さな社会?と言えるのか(^^;、分かりませんが、まずもって家族、家庭が円満なことが基本。続いて、・危機的な状況を克服できると思える!・誰にも変えられない状況を「受け入れる」こと・現実的な目標があること・不利な状況でも決断、行動が速やかにできること・喪失の苦しみを自己発見・チャンスに変えること・自信を深める、ポジティブ思考であること・ストレスを長い目、広い視点で見れること・希望に満ちた見解ができること・心と身体のケアができること(自分を癒す、自分を...
2022.10.26 16:13育休後アドバイザー育休後アドバイザーの養成講座を受講したのは、娘が2歳になるちょっと前。育休を取得後の職場復帰は、想像をはるかに超えた両立の難しさがあり、養成講座を受講しました。息子は7か月で保育園に入園。今から思えば、哺乳瓶を持たせて保育園に送っていく、まだ赤ちゃんなのに、、、こんなはやい時期から預けてよかったのかな、とそんな想いになることが時々ありました。(・・・が、復帰の選択をしたことには後悔はないものの。)12月産まれの娘は翌年の4月から入園を予定しましたが、そもそも誰にも預けれない!ミルクは飲まない(母乳のみ)、ママでないと泣く、抱っこすら、パパもダメ。おばあちゃんも30分しかもたない。娘から離れることができず、いつも抱っこにおんぶ。保育園どころではない赤ちゃ...
2022.10.25 00:5024時間戦っていた時代。24時間戦えますか?このフレーズを覚えていらっしゃる世代の方は、バブル期に社会人になられた方々でしょうか。インパクトあるCMでした。そう、この頃は24時間365日戦える強いビジネスマンが美徳とされていました。大いに仕事をして、大いに余暇を楽しむ。そんな働き方、プライベートとのバランスだったように思います。その頃の若きビジネスマンが現在、管理職になった今、・自分の頃はこうだった・叱られても当たり前・残業、休日出勤だって忙しいなら当然だ・根性が足りない・家族の時間よりも仕事第一このようなことを若手社員に求めてしまったら、え?これはもうパワハラですか、パワハラかもしれませんね。ハラスメントの定義、知識を持ち、今の時代に適したマネジメントをする、そんなビジネス...
2022.10.12 15:51ワーママのキャリア形成を考える。ワーキングママさんの悩みは尽きないことと思います。わたし自身、5歳の息子、まもなく4歳になる娘の子育て真っ只中。毎日、元気に登園してもらうこと、そこから1日無事にスタートできるかがかかってきます。先週は急激に気温が下がり、風邪を引かせないように、そのことで頭がいっぱいでした。仕事を持つ、持たない、子育てが落ち着いたら復帰、それは人それぞれだと思います。これが正しい、という絶対的根拠はありませんので、どんなキャリア(=人生)を送りたいか、自分は子育てと仕事をどうしたいのか、をじっくりと考えることが何より大切だと思います。その答えが見つかったら、その答えに自信を持つ、そう、自信を持つのです。働くママさんたちが利用できる制度は小学校の始期に達するまでに休業、...
2022.09.28 09:12準備の天才。突然ですが、仕事の目標は何ですか?私は成果を出すこと、自分自身のステップアップをする、ことです。社会人になってから、随分と年数が経ちましたが、仕事に費やす時間は人生においても占める割合が多いと思います。仕事の時間を「楽しめる」までになれたらこっちのもの、なんて思っています。「仕事をそのまま楽しめない人間は、人生を浪費してるも同然なんだ」と言った黒崎課長の言葉を覚えている方もいるかもしれれません。。→ ドラマ:ラブジェネの第11話に出てきます。 この頃、社会人になったばかりで、哲平(ドラマの中のキムタク)と ともに、ズシンと響く言葉でした。 (ドラマに陶酔してますけどね、そして年代バレル 笑)それから、もう一人。わたしの社会人人生を送るにあたり、支え...